「FC26、全然勝てんやん・・・」
5年ぶりにFC26(旧FIFA)に復帰した私を待っていたのは、下位ディビジョンでボコボコにされる日々。
相手のプレッシングに焦り、パスカットされ、カウンターで失点する。
「もう自分には無理かも・・・早々に引退やな」と正直思いました。
しかし、ある時とにかく基本だけに絞って意識したところ、停滞していたレートが嘘のように伸び、Div8の泥沼からDiv3まで到達することができました。
CF(チャンピオンズファイナル)も、はじめは出場権もありませんでしたが、今は7~8勝で安定しています。
もちろん、私よりも上手い方はたくさんいらっしゃいます。
そこでこの記事では、勝てるようになったコツだけでなく、
「逆になぜ私はDiv3止まりなのか?」というリアルな自己分析もあわせて公開します。
あなたの参考になれば幸いです。
ここで紹介する「パスの判断基準」や「守備のセオリー」は、ゲームの細かな仕様が変わっても、次回作以降もずっと使えるであろう普遍的な基礎ばかりです。
一気に全部ではなく、1つずつ身に着けることを意識してみてください。
「なかなか勝てない」
「何から変えればいいか分からない」
と悩む方にとって、勝率を劇的に変える「意識の改革」のきっかけになれば幸いです。
攻撃編:基本の徹底で「崩し」を安定させる
「難しい操作はできないけれど、パスが回らない……」
そんな悩みを解決する、私が意識している具体的なポイントをまとめます。
【パス】「体の向き」と「逃げ道」の確保
FC26では、適当な方向を向いて出すパスの精度が著しく低くなります。
- 「出し手」と「受け手」の向きを合わせる
- パスを出す選手が、しっかりと受け手の方向を向いてから蹴ることを意識します。
これにより、パスの威力も精度も安定します。
- パスを出す選手が、しっかりと受け手の方向を向いてから蹴ることを意識します。

- バックパスやワンツーパスを織り交ぜる
- 前が詰まったら迷わずバックパスしましょう。
戻すことで相手が食いつき、DFラインに隙間や段差が生まれます。 - ワンツーパスもめちゃくちゃ使えます。
素早く折り返すだけでも効果的ですが、L1トリガーランと組み合わせるとさらに強力です。
- 前が詰まったら迷わずバックパスしましょう。



- 「とりあえず長い縦パス」をやめる
- 無理にロングスルーパスを出したりするのはやめましょう。
特にSTへパスを出した後、L2ガード(シールド)でタメを作ったり、敵のいない方向へトラップして、フリーの選手が現れるのを待ちます。
- 無理にロングスルーパスを出したりするのはやめましょう。
【ドリブル編】ダッシュを捨てて「コントロール」を優先
「R2(ダッシュ)」の押しっぱなしが、実はドリブルにおけるミスの原因でした。
- スティックドリブルをメインに据える
- 基本は左スティックのみ。
細かい運びにR1・L1ドリブルを混ぜる程度で十分です。
とにかく敵のいない方向へ、出来れば倒しきらないくらいの力加減で左スティックを動かしましょう。
- 基本は左スティックのみ。

- ダッシュボタン(R2)の封印
- 相手が近くにいる時は絶対にダッシュボタンを押してはいけません。
特に長押しはNGです。
トラップの瞬間もR2を離すと、次の動作が劇的に速くなります。
ダッシュをするのは、両サイドの選手が裏抜けしたときに、1~2回押す程度にとどめましょう。
- 相手が近くにいる時は絶対にダッシュボタンを押してはいけません。
- 「敵のいない方向」へトラップする
- パスを受けた瞬間、L2でボールを守るか、敵から一番遠い方向へボールを置く癖をつけます。
前へ前へとトラップしてしまうと、敵に簡単に読まれてしまいます。
トラップする際もとにかく敵から離れることを意識しましょう。
- パスを受けた瞬間、L2でボールを守るか、敵から一番遠い方向へボールを置く癖をつけます。



- あえてトラップしたその場で固まる
- 近くに敵がいない時、意外と効果的なのが「トラップしたその場で固まる」ことです。
0.5秒ほどその場で固まると、DFの動きを確認してから攻撃できます。
- 近くに敵がいない時、意外と効果的なのが「トラップしたその場で固まる」ことです。
- 同じ選手でボールを持ち過ぎない
- 同じ選手でもボールを持ちすぎると、DF側に囲い込む時間ができてしまいます。
持つとしても2~3秒程度にとどめたいところです。
ボールは出来る限り素早く動かしましょう!
- 同じ選手でもボールを持ちすぎると、DF側に囲い込む時間ができてしまいます。
【戦術・判断編】AIを動かして「ズレ」を作る
自分でこねるのではなく、味方AIを活かすのが勝利への近道です。
- L1トリガー(走り出し)の多用
- 味方に「走れ!」と指示を出し続けることで、相手ディフェンスを引き付けます。
特に、両サイドのウィングはダミーでも走らせた方が効果的です。
- 味方に「走れ!」と指示を出し続けることで、相手ディフェンスを引き付けます。

- 「追い越し」を待つタメの意識
- 前線の選手でキープし、後方から他の選手が追い越してくるまで待ってからスルーパスを出しましょう。
STで前に突っ込むと、DF数人に囲まれてしまいます。
DFを散らし、スペースを作るためにも、タメの意識は重要です。
- 前線の選手でキープし、後方から他の選手が追い越してくるまで待ってからスルーパスを出しましょう。



- 余裕があれば「ディレクティッドラン」
- 左スティックを走らせたい選手に向けて倒し、L1+右スティック(ランコース指示)で「ディレクティッドラン」というものができます。
味方の走る方向を自分で指定することで、より多様な崩しが可能!
これには少しコツがいるので、スカバトなどで練習するのが良いでしょう。
- 左スティックを走らせたい選手に向けて倒し、L1+右スティック(ランコース指示)で「ディレクティッドラン」というものができます。

- スキルムーブは「フリーの時」だけ
- 密集地で使わず、あえてフリーの時にリズムを変えるためだけに簡単なものを使います。
ボールロールは超簡単かつかなり効果的なので、練習してみてください。
- 密集地で使わず、あえてフリーの時にリズムを変えるためだけに簡単なものを使います。

守備編:失点を最小限に抑える「我慢」のセオリー
FC26で失点を減らすために最も大切なのは、ボールを自ら奪いに行くことではありません。
「相手に自由な選択肢を与えず、ミスを待つこと」です。
1. 【ポジショニング編】中央へのパスコースを徹底的に遮断する
失点の起点は、常に「中央の危険なゾーン」を通されることから始まります。
- CM・CDMを動かして中央に蓋をする
- センターバック(CB)を釣り出されるのが一番の負けパターンです。
基本はCM・CDMの選手を操作し、バイタルエリア(ペナルティエリア手前)へのパスコースを消し続けます。
- センターバック(CB)を釣り出されるのが一番の負けパターンです。



- サイドを抜かれたら「最短距離」で中央へ戻す
- サイドバック(SB)が抜かれた際、ボールホルダーを必死に追いかけるのはNG。
まずは中央のゴール前へ最短距離で戻り、中の守備枚数を確保しましょう。
- サイドバック(SB)が抜かれた際、ボールホルダーを必死に追いかけるのはNG。



- タックルやスライディングを使わない
- タックルやスライディングを失敗すると、1秒ほどその選手は動きを止めてしまいます。
確実に取れると思えるタイミングに慣れるまでは使わないようにしましょう。
それまでは、選手を走ってそのままぶつけるだけでもボールが取れます。
- タックルやスライディングを失敗すると、1秒ほどその選手は動きを止めてしまいます。
- 「突っ込むふり」で主導権を握る
- 相手にプレッシャーをかけるフリをして、あえてラン・パスコースを限定させます。
相手は「DFが突っ込んできたときの動き」をするので、その後の攻撃パターンに悩みます。
悩ませてミスさせるために、あえて突っ込むような動きを見せましょう。
- 相手にプレッシャーをかけるフリをして、あえてラン・パスコースを限定させます。


2. 【DFライン管理】「横並び」の維持とオフサイドトラップの活用
今作で最も多い失点パターンは、DFラインの「ガタつき」から生まれます。
- DFラインは「横並び」を死守する
- SBが不用意に突っ込んで空振りすると、カバーのためにCBが釣り出され、中央に広大なスペースが生まれます。
DFラインは常に4人が横一列に並んでいる状態を強く意識し、抜かれたら中央を優先して守ります。
- SBが不用意に突っ込んで空振りすると、カバーのためにCBが釣り出され、中央に広大なスペースが生まれます。
- オフサイドトラップでラインを整える
- 裏抜け対策だけでなく、相手が後ろを向いた時やバックパスをした瞬間にもトラップ(十字キー上2回)を使い、押し込まれたラインを押し上げます。
これにより、エリア内の敵を無力化し、ガタついたラインを整え直せます。
- 裏抜け対策だけでなく、相手が後ろを向いた時やバックパスをした瞬間にもトラップ(十字キー上2回)を使い、押し込まれたラインを押し上げます。
3. 【操作テクニック】チームプレスと右スティック切り替え
AIの力と正確なカーソル変更が、鉄壁の守備を作ります。
- チームプレス(R1)で「縦」を切り、自操作で「横」を切る
- R1ボタン(チームプレス)でAIにボールキャリアーを追跡させると、縦のコースだけは上手く遮ってくれます。
ですが、AIはあくまで『ちょっと追尾する』だけで、自動でボールを奪い取ってはくれません。
なので、R1を押しつつ、別の選手を操作して横からプレスをかけてボールを奪いに行きましょう。
- R1ボタン(チームプレス)でAIにボールキャリアーを追跡させると、縦のコースだけは上手く遮ってくれます。
- L2ジョッキーで「壁」になる
- L2で腰を落とし、左右の揺れに対応します。
ダッシュ(R2)の多用は禁物です。
目の前でジョッキーしつつ、左右へ小刻みに揺れるだけでもかなり有効です。
相手はドリブルのコースに迷い、ミスを誘発できます。
- L2で腰を落とし、左右の揺れに対応します。

- 右スティックでの選手切り替えをメインに
- 今作、L1ボタンでの切り替えは、意図せずCBを動かしてしまうリスクが高いです。
右スティックを弾いて、動かしたい選手へ確実に切り替える癖をつけましょう。
私も慣れるのにはかなり練習しました。
- 今作、L1ボタンでの切り替えは、意図せずCBを動かしてしまうリスクが高いです。
4. 【メンタル・判断】致命的なミスと「理不尽」への対処
- GKの飛び出しは「迷わない」
- キーパーを出す(Yボタン長押し)なら、相手が裏抜けする瞬間、とにかく「早め」が鉄則です。
中途半端が一番危険です。
自動で飛び出してほしいということであれば、戦術で、キーパーの役割を「スイーパーキーパー」にしましょう。
- キーパーを出す(Yボタン長押し)なら、相手が裏抜けする瞬間、とにかく「早め」が鉄則です。
- 「理不尽」を受け入れる
- 跳ね返りが相手に渡るなどの「事故」で失点してもキレないこと。
冷静さを失って自暴自棄な守備をすると、陣形は一瞬で崩壊します。
メンタルを安定させるのはかなり難しいことですが、これも練習あるのみです。
- 跳ね返りが相手に渡るなどの「事故」で失点してもキレないこと。
【自己分析】なぜ私はDiv3止まりなのか?現在の課題と反省
ここまで「意識を変えて勝てるようになったポイント」を解説してきましたが、私自身、決して強い側の人間ではありません。
Div3やチャンピオンズファイナルでは、プレイヤースキルが圧倒的に上の相手に完敗し、「今の自分では到底及ばない」と痛感することも少なくありません。
「基本を意識し続けて泥沼のDiv8→Div3までは到達できた。
では、その先へ進むには何が足りないのか」
自分自身の弱点を冷静に分析してみます。
ここを克服することが、私にとっても、そして読者の皆さんにとっても次のステップへの鍵になるはずです。
1. 精神面:焦りによる「基本の喪失」
これが最大の課題です。
相手のプレスが厳しかったり、すぐ2点リードされたりして焦りが生じると、今まで積み上げてきた「基本」が途端にできなくなってしまいます。
フリーの味方を探せず苦し紛れのパスを出したり、守備で我慢できずに不用意なタックルを仕掛けたりと、自ら崩れてしまいます。
格上の相手は、こうした精神的な揺らぎからくる「基本の欠如」を決して見逃してくれません。
いつでも落ち着いてプレーすることが求められます。
2. 技術面:操作の正確性とスキルの精度
的確にスキルムーブを実戦で使いこなすには至っていません。
エラシコやスクープターンなど、強力なスキルムーブの存在は知っていても、実戦で出す余裕はまだありません。
簡単なスキルムーブでも、意図しないときに暴発したり、肝心な場面で入力ミスで不発に終わったりと、自滅するパターンが多々あります。
操作の正確性と、スキルの使いどころを見極める判断力。
この両面において、上位層との実力差を実感しています。
少しずつでも練習するしかないと感じています。
3. 読みの深さ:プレイヤースキルの圧倒的な差
これが最も高い壁だと感じています。
トップレベルのプレイヤーは、こちらの動きを完全に先読みしているかのように感じることがあります。
明らかにこちらのスカッド(選手)のほうが強くても、あざ笑うかのように逆を突かれ、パスコースはすべて消されている。
私はスキルムーブを使いこなせないので、相手のスキルムーブを読み切れない。
スカッドの質では埋められない、純粋な「読み」の深さの違いに直面することが多々あります。
4. 判断力:ハイリスクな選択による失点
本記事で推奨した「オフサイドトラップ」や「GKの飛び出し」ですが、
私自身もいまだにタイミングを誤り、無人のゴールへ流し込まれるミスを犯すことがあります。
「今のは勝負すべき場面ではなかった」という判断の遅れや迷いが、失点に直結しています。


まとめ:完璧ではなくても、「基本」の徹底で景色は変わる
多くの課題を挙げましたが、これだけの弱点やミスを抱えていても、「短いパス」や「中央を閉める守備」という基本さえ守れば、Div3までは十分に戦えるというのもまた事実です。
「高度なスキルが使えなければ勝てない」
「プロのような操作ができなければ上には行けない」
と、壁を感じている方も多いかもしれません。
しかし、もし今勝てずに悩んでいるのであれば、一度難しいことは横に置き、基本に立ち返ってみることをお勧めします。
私もまだ修行中の身です。
今回紹介した基本をさらに磨きつつ、これらの課題を一つずつ解消して、上のディビジョンを目指したいと考えています。
まずは「今の自分にできる基本」を徹底し、一緒に一歩ずつ上達していきましょう。


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