高い木を剪定したいけど、高いところは危ないから上りたくない・・・
そんなお悩みにおすすめなのが、Mrポールバリカンです!
高所恐怖症の私にとって、3mくらいある防風林のまきの木を登って切るのはめちゃくちゃ怖い作業でした。
そこで思い切ってこのMrポールバリカンを買ったのですが、安全に、しかもきれいに剪定できています。
とはいえ、買う前に知っておいたほうがいい注意点もあります。
ここでは、実際に私が使っているMrポールバリカンの良い点や注意点をみなさんにご紹介します。
高いところの剪定にお困りであれば、是非参考にしてみてください!
ここがいい!Mrポールバリカンの良い点
伸縮自在!低いところも3mも高いところも1本で刈れる
なんといってもこれ1本で高低自在に刈れるところが1番の魅力です。
私は3mくらいあるまきの木を20本くらい刈っているのですが、基本これで全て刈ってます。
以前は剪定ばさみでちょこちょこしか切れなかったものが、電動バリカンなら一気に切れます。
一気に、楽に刈る感覚を知ったら、もう剪定ばさみには戻れません。
ヘッドとハンドルの角度調整で自由に刈れる
角度調整が可能なので、あらゆる角度から刈ることが出来ます。
もう少し深く刈りたいなと思ったら、ヘッドを調節することで上手く刈れます。
この操作には慣れが必要になってくると思いますが、使えば使うほど便利に感じるはずです。
音も小さいので音楽やラジオも聞きながら楽しく作業できる
作業音が小さいので音楽やラジオも聞きながら楽しく作業できます。
ただ刈る作業をするのは味気なく感じることがあります。
そんな時私は、Amazonの音楽やオーディブルを聴くことで、楽しく作業をしています。
骨伝導イヤホンは農作業をするとき、周囲の音も聞こえるので重宝しています。
ここに注意!Mrポールバリカンの注意点
さすがに重い!最長時は扱いに要注意
私は男性で、学生時代から筋トレや運動をそこそこしてきた人間ですが、
バリカンを最長まで伸ばした状態はさすがに重いです。
恐らく、ほぼ垂直の状態で刈り続けるなら楽だと思います。
ただ、あらゆる方向に向きや角度を変えて刈るのなら、ちょっと息が上がるくらいきついです。
肩掛けベルトも同じ角度で刈り続けるなら楽になるのですが、角度をちょいちょい変える場合は邪魔になります。
重さに振り回されてケガや損害に繋がるリスクもあるので、最長時は扱いに要注意です。
太い枝を切るとまあまあ詰まる
切れるか切れないかの太い枝を切るとまあまあ詰まります。
詰まったら安全装置が働いて、バリカンのブレーカーが落ちます。
電源を止めて、詰まりを解消したら、ブレーカーボタンを押し込んで作業に戻りましょう。
手では取れないようなきつく詰まった枝は、ペンチを使うと楽に取れます。
枝を取る以外にも、1本持っておくと色々便利ですよ。
刃の滑りが悪いなぁと思った時や使い終わった後のメンテナンスには、KURE5-56 と使い古したタオルを使っています。
切れ味を保つためにもメンテナンスは欠かせません。
連続使用20分➡モーター休憩15分なのでそこそこ時間はかかる
連続使用20分➡モーター休憩15分なので、作業終了まではそこそこ時間がかかります。
機械を壊さないためにも必要な休憩ですし、自分の体の休憩にもなるのだと割り切りましょう。
実際、先ほども述べたように最長時はかなり重いので、良い休憩になります。
実は今使ってるのは2本目・・・実際に壊した体験談
実は、今私が使っているMrポールバリカンは2本目です。
1本目はちょっとした不注意で、何度もダメージを与えて壊しました。
そのちょっとした不注意とは・・・
立てて置く際、電源コードに体重をかけすぎて折りました。
急にモーターが弱まり、電源が入ったり入らなくなったりして、色々確認した結果、電源コードの保護部分が折れたことが原因だと考えました。
皆さんは立てて置く際にこの電源コードを折らないよう、
ハンドルは『く』の字にして使用してください。
そうすれば、電源コードが折れて壊れるリスクはぐっと減るはずです。
おまけ:高所の太い枝を切るのに便利な道具
Mrポールバリカンでは切れない太い枝は高枝ノコギリを使用しています。
バリカンで切りやすくするためにも1本近くに置いておくと便利です。
参考までに私が使っている高枝ノコギリを紹介します。
普通のノコギリもこのメーカーを使っていて、軽いし切れ味◎です。
まとめ
高い木の剪定にお困りであれば、是非使ってみてください!
コメント